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2013年2月12日火曜日
閑 談
昨日鍛冶屋の事を掲載して、中学時代の事を思い出した。
秋の頃になると、当時の田舎では「囲炉裏」にくべる(燃やす)割木を作っていた。
冬季の暖房や湯沸し等に使っていた。
焚き木の長さは、1m余り、太さは10cm程度のものです。
まだ大きな木が残っていて、根回りの直径1mを超えるようなものもありました。
そんな木を鉞で受け口を切り、追い口は大きな手曲り鋸で切り倒したものです。
断切った丸太を、鉞二本や、鉄の矢(クサビ)を二本使って割り、その作業が終わると
藁で編んだ背当てをし、4尋(両手を広げた長さの4倍)綱(藁を三本撚りにした長さ約8mの
綱)を使って背負って運び、軒下に積み重ねていました。
中学生の頃からかなりの体格をしていたので、父の手伝いではあっても殆ど一人前に手伝っていました。
ある日、母の義兄が来て二三日逗留。手伝って貰った。
その時、使っていた、鉞の切れ味に驚かれ『作った鍛冶屋で』一丁作ってもらえないか?と言う
事になり、一週間ばかりしてできました。
出来た鉞を学校の休みの日、片道30km余りの道のりにある母の里に、自転車で持っていきました。
一泊して、帰る日になったら「ヤギの子供を一匹持って帰れ」と言われ、大きな土産を貰うことに
なりました。
長い道を「子ヤギ」を歩かせるわけにもいかず。
箱を作り、その中に入れて荷台に乗せ、運ぶことになりました。
その途中の出来事です、
小さいとは言え生き物ですから、何度も箱から飛び出したり、泣いたり、どうにも手に負えない
ことが続き、最後の峠にかかり、急坂を登っていたら、自転車の「片方のペダルが折れ」
それからの登坂は自転車を押しながらとなり、荷台の箱の中で暴れるヤギが重く、
今でも忘れないほどの苦痛でした。
行きは、鉞の刃一個でしたが、帰りは大変な荷物になり、正直を言うと有難迷惑な土産
をいただきました。お気持ちだけで良かったのに。
話を元に戻します。
木に関しては、チェンソーを使うことが多くなった今も、その鉞を使うことがありますが、殆ど
出番を失ってしまいました。
鍛冶屋の姿もなく、良い思い出となりました。
おそらく、お爺さんの使っていた刃物(鑿、鉋の刃等)は、その鍛冶屋の打った物だろうと思います。
また近く、その頃の「杣」を使った製材をしてみようかと思っております。
暫く杣を使っていません、その作業の自信がありませんが出来るところまでやって
動画の撮影ができれば、掲載する予定です。
今は、葉枯らし中で、積雪のため作業ができません。
雪解けの頃がきたら木取を始めます。
では・・・
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