共立 HR 661
ハンマーナイフモアは、約7~8ha以上使い刃は摩耗して一定の高さ以下には
刈ることが出来ない状態。
修理工場では回転部を総て交換しないといけないと説明があり
自分で作業して刃とボルトのみ交換することにした。
部品は、インターネットで購入し送料を含め2万円余りかかった。
交換後、約1ha作業しましたが、刈りあとはきれいで問題はありません。
ボルト切断時、火花が飛びlます。目の保護・手袋を使用して安全に気を付けました。
(ネジ頭等摩耗していなければ、工具で緩め切断の必要はない。但し刃の交換と
同時にボルトも交換することをお勧めします)
お勧め金属切断砥石
金属用 両面補強切断砥石:切断時間を長く要する。
ステンレス切断砥石:短い時間で切断できる。
RSCスーパーカット等が良い。

1.カタログ引用
1.エンジンを止め、走行レバーを1速又はRに入れタイヤを固定。
2.進行方向に向かって右の刃回転用のベルトカバーを外し、
ジャッキスタンド等を置き、上向きにして固定。(カバー下端に掛ける)
刃を固定しているナットを外すとき、心棒が回るので固定するため。

↑準備

2.交換用替刃とボルト

3.工具拡大
擦り減ったナットを緩めるのに使う。

4.ボルト
ナットは裏表から写したものです。座金とナットではありません。

5.使用工具

6.拡大表示

7.一部装着した(ネジは締め付け前です、あまり強い締め付けの必要はない)

8.ボルトをグラインダーで切断
地面に向かって火花が飛ぶように、グラインダーの向きを決めて、切り終わったとき
心棒の部分にグラインダーの刃が当たらないように注意すること。
右端2箇所は、グラインダーの構造上上向きに火花を飛ばすことになります。
作業が難しいですが少しずつ切り進みました。
*くれぐれも目の保護を忘れないようにして作業をしてください。
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