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2013年7月12日金曜日

イベント会場の広告を思う!!

今や全世界の人々は総て「カメラマン」の時代が来た。

殆どの携帯電話にもにもカメラは付属しています。

静止画・動画は、カメラを「構えたら」どちらにも利用できます。

そういうことで、撮影を制限することは、カメラを構えては「ならない」ということになります。

従って、公然と撮影を制限すると、催事の観客者数を制限することになり、主催者は

ある程度不利益をこうむります。

それを考慮してか!公には示していない施設(会場)が多くみられ、入場後に制限を伝える

という姑息な手段をとっているところが多くみられます。

撮影マナーである、他の観覧者の視聴の権利の妨げには厳重注意や退場要求を

すべきでしょう。


殆どの人は、撮影して家族友人に伝え一緒にその喜びを分かち、次は一緒に行く等

その思を共有するものです。


最近は、町・村の活性化を目的とした。施設が増えております。

活性への微かな道をみつけたのが「温泉」に「里神楽」等を結び付けたものでしょう。


ところが都会地のど真ん中でも、神楽は頻繁に行われつつあり、交通の不便な「里」に

わざわざ交通費や時間を掛けて出かけなくても十分楽しめる。

入場料を4・5000円支払っても里に行くより簡単に楽しめます。

里の魅力としては、風光明媚であるとか何か特別の魅力を備えない限り劣ります。


市街地は交通の便も良く、大勢の観客と他の娯楽や生活必需品の購買店舗の結びつけで、

里では得られない多くの魅力があり楽に集客ができます。里に行く交通費を入館料に使った

ほうが楽にたのしめます。


温泉については、効能の良い泉水とあまり効果の見られない泉水とがあり

昔から「有名な温泉」と「湯を使う健康増進程度の温泉」とに別れ、一度入泉すると誰でも

効能の“あるなし”は、理解できます。

サービスをすると言っても、対象が人間ですから、先ず信用のある広告をする事が大切

な事でしょう。


印刷物での広告は、それを受けとるか掲示板等で見たりしないと分かりません。

しかし『インターネット』上に広告をすると地球上の「電波が届く地域」総てに意思表示をすること

になります。

ということは、世界中の不特定多数の人々に対して契約の申込みをした事になり、承知した

来場者やチケット購入者に対し否定する事はできません。

つまり否定をするなら、その否定によって生じる相当の責任を負うのが正しい理解と

思います。


まだ今日では、この事を承知しないイベントスペース等もみうけられます。

信憑性のない広告をするより『正しく堂々』と世界に発信してほしいと思います。

最近感じたことを素直に表現しました。


*チケット販売の場合は、裏面に禁止条項など記載してあるので、その範囲での問題はおこりません。


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