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2013年3月10日日曜日

チェンソーの事(正規品か並行輸入品か?)

先ず農機具屋さんの事
ここ20年の間に県南部から北部の国道沿いにある。
個人又は、中小店の推移をみると、メーカーの支店・出張所を除いて
殆どが姿を消した。

Stihlが対面販売と言っているが、国道沿いには現在では、一店も無い。
(県道沿いには取扱店がある)。
その理由は、不景気で閉店したものや倒産したのである。

従って所により近い店舗まで100kmというところもある。
そのような状態であるため、閉店した店で購入した機械の修理は
購入しない店に行かないわけにはいかな場合もある。

昨年まで、Stihlの指定店であった、森林組合でも今年は取扱店ではない
という実例もある。
これらの店で購入した製品の修理は、残った取扱店に足を運ぶ他ない。

現存又は新たにできた取扱店に行ってみたら、他店で購入したものは
「暫く待って貰うと」いうような態度言動をされると、自分で修理をするか
インターネットで購入をすることになるだろう。

私は並行輸入品を買ったことはありませんが、
自家用の薪を1年に1・2回程度、胸高直径20~30cm二本程度伐採・断切を
する程度では『20』年くらいは、故障ということもない。
メンテナンスのためや相談に販売店に行ったこともない。
これが現実です。

この間に部品を交換したものは無く、エアーエレメント・スパークプラグも
最初につけたものです。

チェンソーで丸太製材等の、重い作業をしない限りこの程度の消耗です。

但し、この間小さいものの断切は、電動チェンソーのガイドバーサイズ35cm
も使っています。

これは一例ですが、その程度の事を考えると、新品のチェンソーの購入は
“安い並行輸入品”でも心配はないと言うことになる。
性能は変わらないと思います。
(*商品の真贋の見定めは自己責任で行わなくてはならない)。

20年も先になると、新製品に魅力のあるものが出て、改めてその製品を
メインのチェンソーとする考えもでるのではないかと思う。

チェンソーの必要度も少なくなっているかもしれません。

付け加えますが『この考え』は自家用の薪程度を切るための機械としての
考えです。


現段階は(部品の調達や修理に要する時間を考慮)すると、

プロ用として使うのであれば、経営のロスとなるので、故障があった場合、素早い

対応のため『正規取扱店で購入』するべきだと思います。


*国産品を除いて考えました。

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