
↑上図のような湾曲した木に直線を引いて(打って)製材すると、木の癖通り製品も湾曲して窓や出入り口の柱等には、不適当な製品となる。
それで
下3図、説明のように木表側に曲線を打って(引いて)湾曲して挽く(削る)。
引きつける力を弱める。

*


↑曲線を打つには、少し緩めに糸を張り上図のように人差し指と親指で墨糸を持って
左又は右に捻って少し身を乗り出すようにして打つ。
注意:15mm以上曲げて挽かないと直線にならない場合は、無理があるときもある。
木の癖を良くみることである。
手持ちのチェンソーで製材
*文中又は説明文中「削るは挽く」と同意語。
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