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2014年1月30日木曜日

鉋の刃の「裏出し」について!!


↑クリック拡大します。

以前「鉋の刃のつけかた」について掲載しました。

あれからかなり時間の経過があり、その間「関心や必要性」をを感じている方は実行して

みられた事と思います。

そこで

鉋刃の裏出し(裏押し)について、実践的なことを掲載します。

『良く切れる刃』でないとせっかく順をおって刃を付けても「杉の柔らかい部分」など「すくも」

肌になって仕上がらないので上図のように裏押しをすることをお勧めします。

さらに

鏡面になり自分の顔が映るようになるまで磨くことです。

注意しないといけないことは、鏡面に刃先に向かって一本でも白い筋が見えたら、

そこで中止せず尚磨いてください。

全く鏡のようにすることです。

次に

裏金(裏押さえ)は限界まで出すことです。

最後は目で見るのではなく、自分の『感』で出す事。


使用する道具

〇 金盤(金砥)

〇 金剛砂

〇 水は、最初一、二適

ゴリゴリ音が出なくなれば、指先につける程度。

2014年1月15日水曜日

少し湾曲した丸太の製材の仕方(曲線に墨を打つ方法)



↑上図のような湾曲した木に直線を引いて(打って)製材すると、木の癖通り製品も湾曲して窓や出入り口の柱等には、不適当な製品となる。

それで

下3図、説明のように木表側に曲線を打って(引いて)湾曲して挽く(削る)。

引きつける力を弱める。











↑曲線を打つには、少し緩めに糸を張り上図のように人差し指と親指で墨糸を持って
左又は右に捻って少し身を乗り出すようにして打つ。

注意:15mm以上曲げて挽かないと直線にならない場合は、無理があるときもある。
木の癖を良くみることである。

手持ちのチェンソーで製材

*文中又は説明文中「削るは挽く」と同意語。

2014年1月11日土曜日

ひろしま美術館35周年記念の展覧会









『日本画の精華』
と題して記念展が催されております。


今日は午後出かけ鑑賞してきました。

日本画の巨匠、集結ー


大観 栖鳳


ー収蔵作品からー

“当館日本画コレクションの初めての本格的な展覧会となります”。とあります。


見応えのある展覧会でした。

2014年1月10日金曜日

45歳のチェンソーを廃品にした!!

購入して45年経った『ホームライトチェンソー』を今年の正月元旦に

廃品にすることに決めた。


このチェンソーは、購入して一年経たない時にコンロッドをクランク軸に止めてあるネジが緩み

ベアリング(ローラーベアリング)が飛び出しシリンダーの頂上(プラグ)の隣あたりにつかえて

壊れ、ピストン周りを新品に取り替えてその後は、25年~40年生の立木を伐採して販売用の

薪を切るのに使っていました。最近15年くらい、は休眠中でした。


小型の電動チェンソーと2台になり、電動は移動ができないのでもう一台予備を考え中です。

購入するときは、『スチール』を考えています。


ハスクバーナも検討中ですが、リングが1個ですから摩耗した時粘り力が無くなる

のでは・・・と思い躊躇しています。(スチールは2個)


昨年は販売店でハスクバーナの新品100cc前後を15万円で勧められましたが少し大き

すぎるのと『リング』の事を思い取りやめました。


エンジンは、休眠すると「イグニッションコイル」の能力が低下して点火しにくくなる場合が

あるので私の使用頻度では、なるべく一台をフル稼働するのが良いと思っています。


あくまでも個人的な考えで「電気系統」の問題の起こらない機種もあるようにも思います。


*修理は部品を購入し自己修理。


2014年1月9日木曜日

!!『曲線に墨を打つ方法』の非公開

曲線に墨を打つ方法には、みなさま必要を感じておられなかったようなので「非公開」としました。

少し技術を深く説明し過ぎたようでした。