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2012年12月12日水曜日

レンズのオートフォーカスは必要か?

私見ですが!!

私は長い間写真を撮っていますが・・・

ピントは殆どMFで合わせます。

AFレンズも二本しか持っておりません。

視力は、1.2~1.5です。


35mm~大型カメラまで使いますが、言うまでもなく大型にあっては全てMFです。

特にAFでないとダメだとは、思いません。


露出についても、大切な写真を撮る場合は、露出計の故障も考慮して

長年の経験上の感と、二種の露出計とで確かめて撮ります。

レンズの性能は、高いものにこすことはないですが・・・


先般のこと、持っていたライカをつかって老人をとりました。

プリントを見せたとき「あまり喜ばず」少し不満のようでした。

確かめてみると、シミやソバカスなど化粧の下に薄らみえて、年齢を考えれば

無理のない状態で、私としては、特に気にはならなかったのですが...

当人にとっては、隠したかったようです。


そうしてみると、少し性能の低いレンズで柔らかく撮るか、

加工して柔らかい画像にすべきだったと後悔しました。


少し表題から逸れましたが「レンズ選択」の難しさを含め考えてみました。









2012年12月11日火曜日

三脚撮影

ある花火大会の時、場所は海辺でした。

カメラマンは、昼間から隙間なく並んで待っていました。

日も落ちていよいよ始まり、一生懸命撮影していたところ

ふと気が付くと三脚の中に入り、座ってホームビデオで撮りだした「おじさん」

なるほど、その気持ちは理解できるが「邪魔になって落ち着かない」こんなことがありました。

高く伸ばせる三脚の下は、このようなことができるのですね。

防ぐ方法を掲載します。

ボックス、や関連機器を置くネットなどで作られたものを設けるか。


下図のようにして、トラブルをさけるようにすると良いです。

2012年12月9日日曜日

三脚の選び方

確りした構造であることはいうまでもない。

三脚の強度を調べる方法として、脚を一杯に伸ばした状態で

図のように上から抑えて捻ってみて捻じれないものを選ぶことです。




今は、手振れ防止機構があるから、三脚を軽く考えがちですが

大切なもので、できれば三脚を使う事を当然の撮影と考えていたほうが良い。

三脚にカメラを固定して静止画像を撮るときは、手振れ機構はOFFにします。

だから確りした製品を使わないといけない訳です。


写真を大伸ばしにしない場合でも、三脚を使った写真は確りした画像表現ができます。

特にコンテスト等、競技に参加される方は、必需品です。

また風景写真等を撮っている時、日没まではどうにか手持ち撮影ができても

日没後、一旦暗くなってその直後空の雲に反射して景色が茜色になる時

を狙う事がありますが三脚がなくては撮れません。

朝焼けの時も同様です。


その他夜景・花火・星空・等です。

下図は、私有の三脚で長年使用しているものです。

一眼レフ~中判カメラの時使います。

大判カメラの場合は、ジッツオのもう少し大きいものを使います。







カメラ選び!!

まずカメラを選ぶときの画素数は?


年々各メーカーは、画素数の競争をするように多くしている。

しかし自分の写真の利用の仕方によっては、この程度で良いというところがある。

プリントやブログの掲載でどの程度の大きさの画像サイズを必要とするか?

一度しっかり考えてみる必要がある。


おそらく

プリント:大キャビネ。

ブログ掲載:1024px程度だと思う。

すると1M程度で十分だろう。


サイズの大きい画像を撮ると、カード(SDカード等)の容量の大きいものが必要になる場合もある。

PCの保存量が増しHDDの大きなものが要求され、場合によっては外付けHDDを利用する必要も生じる。


カメラの価格も高くなる。


それより機能が自分の求めるものを装備している事です。

例えば、背景を暈す機能・画像をソフトにする機能・パノラマの機能・動画機能(HD)その他。

できればレンズ交換のできるもの(撮影対象物の選択範囲が広まる)等。


各社のミラーレスカメラがお奨めです。


携帯性も良い。







喜ばれる写真を撮るには!!

喜ばれる写真撮影。

女性は、何歳になっても美しく撮って欲しい。

男性は、年齢や職業によって少し違ってくる。

管理職になった人は、それらしく陰影もつけて自信のある雰囲気に撮って欲しいなどです。

現代の政治家は、好感や期待のもてるようになどです。


具体的な例

70歳「古希」の写真を撮ったときのことです。

写真をみていた人(老人と言うべきか?・・・心は美少女)は、『度アップ』で撮ってある。

この言葉『度アップ』は、何を意味しているか?

皺、シミ、がハッキリ見える嫌な写真だということですね。

少し引いて、欠点の見えない写真を撮ってほしかったのです。

この時使ったカメラは、『ライカ』でした。

つまりレンズ性能も高く鮮明に撮れるわけです。

「マミヤ中判カメラ(フィルム)」「ペンタックス645D」の中判で撮ると少し柔らかく又緻密に写る

ので非常に喜ばれます。


少し専門的な説明をすると

レンズは、DXよりFX。
ポートレート専用のレンズ・ソフトフォーカスレンズ等。

デジタルカメラなら、CMOSセンサー(なるべく大きいサイズ)を搭載したカメラ。

または、ソフトを使って加工する等です。


今日は、少し写真の事を掲載しました。

2012年12月8日土曜日

最近のビデオ撮影

最近ますます狭まっている撮影現場。

催しが公開現場であれば、内容によっては寛容である。

しかし狭い範囲の催しについては、制限を受けるのが現状です。


著作権、肖像権の問題での制限や一般大衆の見る権利の妨害を防ぐための制限もある。

この場合は、ビデオ・静止写真の双方が制限される。


このような制限の無いのは、風景(フレーミングした中に権利の無いものに限る)の撮影です。

無論ボカシ、カバーをして、侵害する部分を隠したものは良いのですね。


これからもっと広い範囲で制限を受けるようになるのは、明らかですが

現在はその始まりだろう。


最近人気のある、神楽の撮影は、主催者に質問をして、承諾されたものです。

また店の撮影は、店主に断っての撮影です。


人物は勿論承諾を得られない時は公開を避けるか、それなりの加工をしています。



ある時、後ろを通りかかった人が自分を撮影した、と言いがかりをつけてきて。

その頃は、フィルムで撮影をしていたので、現像→プリントまでしないと証明ができませんでした。

交渉に時間がかかり、『日没と川面の鳥の撮影』で限られたその時のみの撮影でしたので、

交渉していると、その光景は撮影できなくなる。

その理由を説明して写していなかった場合は〇〇円を損害として頂くことを説明した事があります。


いずれにしても権利保護の主張が厳しくなりつつあります。